名称 | 有限会社 鉱脈社 |
創業 | 昭和47年8月15日 |
法人設立 | 昭和48年3月 |
所在地 | 〒880-8551 宮崎県宮崎市田代町263番地 |
代表者 | 代表取締役社長 川口敦己 |
主な営業内容 | 印刷、出版、情報企画 |
1972年(昭和47年)8月 | 宮崎市和知川原町で創業。最初の仕事は「MRT料理の冊子」本づくり1作目として『南邦和放送対話集』を刊行。 |
1973年(昭和48年)2月 | 宮崎市北権現町に移転し、会社組織(有限会社)とする。各団体組織の会報・ポスター・チラシ等の一般印刷とあわせて、甲斐洋『阿蘇』、伊藤泰臣『歩く男』等の本をつくり、出版活動を始める。 |
1979年(昭和54年) | シリーズ鉱脈叢書を企画し、刊行を開始する。小説集・詩集・歌集・句集等の本づくりにとりくむとともに、「宮崎市街べんり地図」を刊行する。 |
1984~85年(昭和59~60) | 「宮崎の本まつり」に参加し、収書・展示を担当し、その成果として「宮崎の戦後出版総目録」を刊行する。 |
1985年(昭和60年) | 宮崎市田代町の現在地に本社屋を新築し、移転する。 |
1987年(昭和62年) | 月刊情報誌「タウンみやざき」を創刊。(プレ号8月、第1号10月。2017年12月現在368号) |
1990年(平成2年) | 宮崎銀行ふるさと振興基金を受ける。 |
1991年(平成3年) | 宮日出版文化賞の第1回として『柳宏吉著作集』『岩切章太郎講演集』、第2回として、『マンガ宮崎平野の歴史』が受賞。以後、第26回(2016年)まで、計44点が受賞。 |
1994年(平成6年) | 「宮崎味本」を刊行。別冊出版事業を開始する。 |
1995年(平成7年) | 宮崎県立図書館開館記念事業「みやざきの100冊の本」に参画し、収書・展示を担う。その成果として、「みやざきの100冊の本」を発行するとともに、「みやざき21世紀文庫」の刊行を始める。※三上謙一郎氏、杉谷昭人氏が編集顧問として入社し、出版活動が活性化する。 |
1996年(平成8年) | 社屋増改築。4色印刷機増設、制作のデジタル化をすすめる。 |
1999年(平成11年) | 「みやざき文庫」シリーズ創刊。(2017年12月現在125点刊行) |
2000年(平成12年) | 宮日出版文化賞特別賞を受賞。以後2016年まで毎回授賞。 |
2006年(平成18年) | 宮崎県長寿社会推進機構(じゅぴあ財団)より情報誌「じゅぴあ」発行を譲り受け、「jupia」リニューアル創刊。(2015年6月号244号) |
2014年(平成26年) | 代表取締役社長 川口敦己 宮崎県文化賞受賞。 |
2012~15年(平成24~27) | 「宮崎文庫ふみくら」創刊。別冊として「古民家」「わざわざ」シリーズを開始。「ランチパスポート」シリーズを展開する。 |
※社名は、同人誌「鉱脈」に由来する。代表取締役社長の川口が毎日新聞記者時代、ジャーナリスト・教職員ら6人で1969年(昭和44)創刊し、13号まで発刊。 ※創業から43年間で出版点数1800点を超える。文学集・詩歌集・評論・エッセイ集・自分史に、歴史・社会・自然の分野も加わる。宮日出版文化賞に40点が選出される。 |
第1回(1991年) | 「柳宏吉著作集」「自然の美 人工の美 人情の美」 |
第2回(1992年) | 「飫肥地方の史跡考」「学習マンガ 宮崎平野の歴史」 |
第3回(1993年) | 「遺稿歌集 悲しき矛盾」「宮崎県の生物」 |
第4回(1994年)~ 第5回(1995年) |
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第6回(1996年) | 「黒潮の恵み」 |
第7回(1997年) | 「みやざき21世紀文庫」「詩の起源」 |
第8回(1998年) | 「夫恋」 |
第9回(1999年) | 「奥アマゾンの日系人」「詩集メニエール氏」 |
第10回(2000年) | 「詩の魅力 詩への道」「老いて歌おう」「病気を診ずして病人を診よ」 |
第11回(2001年) | 「宮崎の神楽」 |
第12回(2002年) | 「我が巡礼」「写真集 視点 心点」「明日の宮崎」 |
第13回(2003年) | 「黒木淳吉作品集」「南方文学・その光と影」「彩雲」 |
第14回(2004年) | 「官の成立・民の変貌」 |
第15回(2005年) | 「河童の遠征」「みやざきの演劇」 |
第16回(2006年) | 「骨肉」「宿志の人」 |
第17回(2007年) | 「土呂久からアジアへ」「海を渡った日本文化」 |
第18回(2008年) | 「校歌のこころ・校歌のことば」 |
第19回(2009年) | 「昭和絵巻」「宮崎県の感染症」「阿万鯱人作品集」 |
第20回(2010年) | 「都城唐人町」「タカの巣とり」 |
第21回(2011年) | 「ヒロシマ・ナガサキ宮崎からの証言」「宮崎の大地」 |
第22回(2012年)~ 第23回(2013年) |
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第24回(2014年) | 「精霊神の原郷」「写真集 尾鈴の妖精たち」「山口俊郎著作集」 |
第25回(2015年) | 「ふるさとの伝説」「南九州における神楽面の系譜」 |
第26回(2016年) | 「ラストフライト 奥高千穂隼・B-29墜落秘話」「宮崎のきのこ」 |
第27回(2017年) | 「声のゆくえ」「薩摩ことば(加久藤地区)」「宮崎県教育小史(Ⅲ)第一次小学校令から国民学校令まで─」 |
第28回(2018年) | 「杉谷昭人詩集 全」「平家の里 椎葉村の昔語り 上巻 昔ばなしの部」 |
第29回(2019年) | 「郷土・大塚の歴史を楽しむ―大淀川下流域史を視野に―」 |