弊社在庫数が少なくなっております。
ご購入・在庫等お問い合わせは下記へお願い致します。
お問い合わせフォームまたは
TEL:0985-25-1758/FAX:0985-25-1803
商品コード:009546
幕末から明治前期に全国各地で吹き荒れた廃仏毀釈の嵐。宮崎での事例を中心に全国的視野の中でその実態をあばき、連綿と続いた廃仏=神国化の流れをたどって、近代日本の闇に迫る。江戸から明治への転換期におこった“廃仏毀釈”という名の仏教弾圧。その暴挙は近代日本を貫いて太平洋戦争に導き、今もなお生きつづけているとする著者が、仏教徒としての自責と反省にもとづいて、この国の在り方を問い、平和国家への道を説く。【1988年02月10日初版】【2003年07月05日改訂版】
著者について
佐伯 恵達(さえき えたつ)
1924年生まれ、高校・短大講師をへて現在各種学校講師。本願寺輔教、布教使、長昌寺住職。<主な著書・論文>著書『漢文入門』(小川印刷)『漢文の基礎』(昭和印刷)『色は匂へど・付歎異抄』(鉱脈社)『廃仏毀釈百年』(鉱脈社) 『万葉集と仏教思想』(インド語でわかる万葉歌)(鉱脈社)『宮崎方言版百人一首』(鉱脈社) 『みそひと仏教人生論』(鉱脈社)『日向珍説発見伝』など。論文 「筍子の性悪説について」(九州中国学会) 「曇鸞の焚焼仙経事件について」(九州中国学会)「たのむたすけたまへの国文法的私考」(蓮如上人教学研究)など
ご購入・在庫等お問い合わせは下記へお願い致します。
お問い合わせフォームまたは
TEL:0985-25-1758/FAX:0985-25-1803
著者 | 佐伯恵達 |
---|---|
シリーズ | みやざき文庫 20 |
書籍JANコード | 9784860610609 1920039020000 |
日本図書コード | 0039 |
発行日 | 2003-07-05 |
よみ | はいぶつきしゃくひゃくねん しいたげられつづけたほとけたち |
版 | 改訂版 6刷 |
---|---|
判型 | 四六判 |
横幅* | 12.9cm |
縦幅* | 18.6cm |
背幅* | 2.3cm |
重量* | 422g |
頁数 | 358頁 |
製本様式 | 並製 |
本体価格 | 2,000円 |