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鉱脈社BOOK

《新しき村》100年

実篤の見果てぬ夢 ― その軌跡と行方

商品コード:010479

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みやざき文庫

そこは擂鉢の底のように四方高い山に囲まれていた

近代日本の転換期の大正期、避遠の宮崎県木城の地に誕生した《新しき村》。その百年の軌跡を実篤と村人の人間ドラマを軸に、時に自分史を織りまぜて描く。100年後、新たな転換期の今、実篤の夢の意義を掘りおこし、《コミュニティ》の再生を展望する。






著者について

南 邦和(みなみ くにかず)

1933年(昭和8)朝鮮半島で生まれる。日本敗戦後日南市に引き揚げ、国家公務員(裁判所職員)として、東京・大阪・横浜・鹿児島・宮崎で勤務。現在は宮崎市在住。


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著者南邦和
シリーズみやざき文庫 132
書籍JANコード

9784860617103

1920095020006

日本図書コード0095
発行日2018-11-14
よみあたらしきむら ひゃくねん さねあつのみはてぬゆめ そのきせきとゆくえ
初版
判型四六判
横幅*13.1cm
縦幅*19cm
背幅*1.7cm
重量*282g
(*)はおおよその値となります。
頁数288頁
製本様式並製
本体価格2,000円

目次

  1. 第一章〈新しき村〉誕生への道 
  2. 第二章〝稀有の人〟武者小路実篤――その出自から『白樺』創刊の時代
  3. 第三章〈新しき村〉の建設――〝ゴタゴタ〟をかかえて
  4. 第四章 二つの村・二人の村――〈日向〉から〈東の村〉へ
  5. 第五章〈武者小路文学〉―その流域と沃野――〝人道主義〟の射程
  6. 第六章 二人だけの村――杉山正雄と房子の生と死
  7. 第七章 百年目の〈村〉――二つの村の〝現在〟を訪ねる
  8. 【参考文献】
  9. あとがき――八十五歳の夏に