印刷と出版の鉱脈社

鉱脈社ロゴ

白い紙に初めて記す感動を大切に《いのち》を受け継ぎ、育み、受け渡そう。

宮崎を表現する地方出版社です




TOP
鉱脈社

鉱脈社BOOK

宮崎県教育小史

古代・中世・近世編 

商品コード:010271

関連カテゴリー

みやざき文庫

文字文化が始まった古代遺族社会から、新勢力の台頭のもと民衆にも文字が広がった中世、そして近世の教えと学びの多様化と広がり―宮崎県域における初の教育史。在野の教育者の労作。





蛯原 啓世(えびはら けいせ)

1942年 宮崎県都城市に生まれる

1964年 鹿児島大学教育学部卒業

1965年 大阪学芸大学専攻科修了

1965年 在外日本人小学校勤務(ニューデリー)、宮崎県内小学校勤務

2002年 退職後教育史研究




弊社在庫数が少なくなっております。

ご購入・在庫等お問い合わせは下記へお願い致します。

お問い合わせフォームまたは

TEL:0985-25-1758/FAX:0985-25-1803

オンライン書店のご案内
※下記サイトにてもご購入いただけます。
amazonサイトへ
著者蛯原啓世
シリーズみやざき文庫 102
書籍JANコード

9784860615291

1920037018009

日本図書コード0037
発行日2014-02-28
よみみやざきけんきょういくしょうし こだいちゅうせいきんせいへん
初版
判型四六判
頁数234頁
製本様式並製
本体価格1,800円

目次

  1. まえがき
  2. 序 章 教育の諸相
  3. 一、教育内容
  4. 二、教育の場
  5. 三、本書の教育とは
  6. 第一章 律令国家と文字文化の浸透―古代の教育
  7. 一、律令国家の成立と文字の普及
  8. 二、官吏の養成―律令国家の教育機関
  9. 三、教育と学習の場の広がり
  10. 四、官立学校の衰退と寺院の台頭
  11. 第二章 武士社会の成立と新興仏教の興隆―中世の教育
  12. 一、社会の流動化と新興勢力の台頭―中世社会と教育
  13. 二、寺院の南九州への広がりと学問の興隆
  14. 三、精神修養と諸芸の習得―武士と宗教と学問
  15. 四、新しい教育諸文化の胎動
  16. 第三章 幕藩体制と産業文化の隆盛―江戸時代の教育背景
  17. 一、江戸時代(近世)とは
  18. 二、幕藩体制と鎖国
  19. 三、儒学―幕府の政策の機軸
  20. 四、文書統治と五人組―天領の村支配
  21. 五、武士と農民―大名領(藩)の村支配
  22. 六、開発の時代―家の成立と農業改革
  23. 七、町人の台頭と町人文化の興隆
  24. 八、財政改革と人材育成
  25. 第四章 育成・教化・学習
  26. 一、多様な教育の場―江戸時代の教育の概観
  27. 二、日向各藩の藩校教育
  28. 三、庶民にも学びの場―私塾の教育
  29. 四、多様化する学びの場 
  30. 五、幕府や藩による教化政策
  31. 六、日向各藩の教化施策
  32. あとがき