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鉱脈社BOOK

南九州の海商人たち

豪商の時代の舞台を訪ねる

商品コード:009641

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みやざき文庫

南九州は壮大な海のロマンの舞台だった。日向・細島から薩摩・坊津まで、海に生きた民の物語。市木龍源寺の朱子学、種子島の鉄砲伝来、薩摩藩の密貿易と豪商、宮崎の大淀川・耳川・細島の千石船物語等。串間市の市木龍源寺の朱子学の興隆から種子島の鉄砲伝来、そして薩摩藩の密貿易と豪商たちの活躍を追い、さらに宮崎の大淀川・耳川・細島の千石船や、財宝物語まで、興趣この上ない新聞連載の単行本化。


著者について

三又 たかし(みまた たかし)宮崎県北のローカル新聞の記者(6年間)を経て、宮崎県観光協会発足・月刊「速報観光みやざき」編集者(昭和54年10月~平成5年6月)、NHKみやざき文化センター講師、みやざきエッセイスト・クラブ会員。主な著書「ふるさと再発見・みやざきの謎」(西日本新聞社刊)「新みやざきの謎」(西日本新聞社刊)「みやざきの味の散歩」(宮崎県観光協会刊・1~3版)「みやざきの資料館」(鉱脈社刊)「日向灘沿岸をゆく」(海鳥社刊)「風と太陽・海を気ままに散歩する」執筆(海鳥社刊)「ある塔の物語」(観光みやざき編集局刊)。 主な編集所及び執筆 「都井の野生馬」「南九州釣りガイド」(九州観光新聞社刊)・シリーズ「私のまちへ」(近畿日本ツーリスト刊・宮崎県版1~6版)・「観光交通地図九州編」(日本観光協会刊・宮崎県版)・「鹿児島からの小さな旅」(南日本新聞社刊・冊子くらしの宝37・42号)「いっぺこっぺ椎葉」「手づくりの里・綾」「窯元めぐり」(観光みやざき編集局刊)・「宮崎観光案内」(日本交通公社・宮崎受入協議会刊)・「トラベルガイド」(国際観光モデル指定地域推進協議会刊)・別冊週刊女性「九州500情報」(主婦と生活社刊)制作スタッフ<ライター>・月刊「旅行読売」(旅行読売出版社)ライターとして執筆。また、宮崎日日新聞に「新ひむか回廊」(41回連載)「平成みやざき風土記101」(うち10回執筆)等。受賞近畿日本ツーリスト「私のまちへ」コンテスト全国1位

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著者三又たかし
シリーズみやざき文庫 31
書籍JANコード

9784860611200

1920021016004

日本図書コード0021
発行日2004-11-10
よみみなみきゅうしゅうのうみしょうにんたち ごうしょうのじだいのぶたいをたずねる
初版
判型四六判
横幅*13.1cm
縦幅*19cm
背幅*1.9cm
重量*359g
(*)はおおよその値となります。
頁数246頁
製本様式並製
本体価格1,600円

目次

  1. 1龍源寺の学僧たちー串間市市木・外之浦
  2. 2密貿易と海商人たちー串間・志布志から坊津へー
  3. 3川と千石船と町人文化ー大淀川・耳川の豪商たち
  4. 4みなと町と海商人たちー天領細島ー
  5. 5海を渡ってきた宝物ー宮崎の黄金伝説ー