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鉱脈社BOOK

日本茶の「発生」

最澄に由来する近江茶の一流

2,376円税込

商品コード:010349

関連カテゴリー

風土・紀行

いま“近江の逆襲”がおこっている。近江には《朝宮》とは別に、もうひとつの系統《政所》茶があった。「日本茶シリーズ」第5弾。唐から招来し、比叡山麓に播かれた最初の茶種。日本茶の発生の地から俯瞰する茶業の未来。歴史と現代の新しい動きのなかに「最適規模」の茶業のあり方を知る。

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著者飯田辰彦
書籍JANコード

9784860615

1920061022003

日本図書コード0061
発行日2015-10-30
よみにほんちゃのはっせい さいちょうにゆらいするおうみちゃのいちりゅう
初版
判型四六判
頁数290頁
製本様式上製
本体価格2,200円

目次

  1. 一章老舗の在来茶が招き寄せた茶縁
  2. 二章萎凋の重要性を説く朝宮の“先学”
  3. 三章弱い昆虫ほど繁殖力は高い?
  4. 四章無施肥・無農薬を志す新時代の旗手
  5. 五章琵琶湖の生態系と茶業の責任
  6. 六章茶運上が契機となった政所茶の隆盛
  7. 七章農薬から園児の水筒を思い浮かべる想像力
  8. 八章近代茶業史に燦然と輝く「偉業」
  9. 九章透水性ゼロの器が切り開く可能性