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商品コード:010101
南北朝時代から六百年以上、都城盆地を治めつづけてきた都城島津家の権力の成立と継続の基盤をひもとき、地域自立への歴史として気鋭の研究家が描く待望の労作。―――都城という地を考えてみると、その永いかかわりの歴史から見てやはり島津あるいは島津家、特に都城島津家との関係を抜きには考えられない。そして、そのことは都城の地の特徴となって今も続いており、そのことが先に見た郷土紙の記事に示されている、と言えるのではないだろうか。現在の都城のイメージ・特徴はどのように形成されたのか、その歴史的根拠に迫るというのが本書の課題である。その課題を、本書では「島津」をキーワードに探っていくことにしよう。(本書はじめに より)
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著者 | 山下真一 |
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シリーズ | みやざき文庫 81 |
書籍JANコード | 9784860614027 1920021016004 |
日本図書コード | 0021 |
発行日 | 2011-09-29 |
よみ | みやこのじょうのせかい しまづのせかい みやこのじょうしまづけ せんごくりょうしゅからしりょうりょうしゅへのみち |
版 | 4刷 |
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判型 | 四六判 |
横幅* | 12.9cm |
縦幅* | 18.8cm |
背幅* | 1cm |
重量* | 182g |
頁数 | 234頁 |
製本様式 | 並製 |
本体価格 | 1,600円 |