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鉱脈社BOOK

のさらん福は願い申さん

柳田國男『後狩詞記』を腑分けする

2,484円税込

商品コード:010332

関連カテゴリー

民俗・伝承・ことば

みやざき文庫

『後狩詞記』を介しての、柳田國男と現代の猟師との対話の試み。『後狩詞記』は狩猟(命)の未来を照らす「指針」であった。


[目次]

1の章 名作誕生の陰に献身的な〝村長〟の奉仕

2の章 若き官僚に強烈なインパクトを与えた山旅

3の章 ハルゼー提督に地団駄を踏ませた知将の帰郷

4の章 「狭い谿を隔てて対岸はすべて重なる山」

5の章 狩りが部落総出の共同作業であった時代

6の章 猟犬の評価はグループ内での役割による

7の章 生血の飲用、生肉の食用にみる〝命〟の作法

8の章 ブロイラーの餌で生をつむぐ悲しき野生

9の章 「有害」を無秩序な捕獲・駆除とみなす叡知

10の章 山神に斎く狩りの先にある〝狩猟の地平〟

11の章 縄文人の世界観が伝わる遺跡の発掘現場

12の章 人間はシシの天敵か? 伴走者か?

13の章 狩猟が神事から離反した時代の「指針」

あとがき

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著者飯田辰彦
シリーズみやざき文庫 114
書籍JANコード

9784860615857

1920039023001

日本図書コード0039
発行日2016-06-01
よみのさらんふくはねがいもうさん やなぎだくにお『のちのかりことばのき』をふわけする
初版
判型四六判
横幅*12.9cm
縦幅*18.6cm
背幅*2.1cm
重量*400g
(*)はおおよその値となります。
頁数344頁
製本様式並製
本体価格2,300円

目次

  1. 1の章 名作誕生の陰に献身的な〝村長〟の奉仕
  2. 2の章 若き官僚に強烈なインパクトを与えた山旅
  3. 3の章 ハルゼー提督に地団駄を踏ませた知将の帰郷
  4. 4の章 「狭い谿を隔てて対岸はすべて重なる山」
  5. 5の章 狩りが部落総出の共同作業であった時代
  6. 6の章 猟犬の評価はグループ内での役割による
  7. 7の章 生血の飲用、生肉の食用にみる〝命〟の作法
  8. 8の章 ブロイラーの餌で生をつむぐ悲しき野生
  9. 9の章 「有害」を無秩序な捕獲・駆除とみなす叡知
  10. 10の章 山神に斎く狩りの先にある〝狩猟の地平〟
  11. 11の章 縄文人の世界観が伝わる遺跡の発掘現場
  12. 12の章 人間はシシの天敵か?伴走者か?
  13. 13の章 狩猟が神事から離反した時代の「指針」
  14. あとがき