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いいよ、先生。子どもたちが輝き出したよ

学校に吹く風[1]通信編

商品コード:010428

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教育・実践と評論

《先生というのは不思議な生き物です。先生の主食は、報酬でも処遇でもありません。生徒がときどきポツリと口にしてくれる、「先生、ありがとう」ということばです。このことばをエネルギーにして、生きています。この通信は、そういう先生たちへの応援歌のつもりで書きました。校長になったとき、「世の中の風当たりが厳しいなら、せめて校長くらいは先頭に立って先生を応援しよう。それが、校長の仕事ではないか」と思いました。そんな思いをまとめたのがこの本です。》(本書「まえがき」より)。「せめて校長くらいは 先頭にたって 先生を応援しよう」そして、学校に新しい風が吹き始めた。校長通信4年間の軌跡。

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著者段正一郎
書籍JANコード

9784860616724

1920037016005

日本図書コード0037
発行日2017-07-12
よみいいよ、せんせい。こどもたちがかがやきだしたよ がっこうにふくかぜ1つうしんへん
初版
判型四六判
横幅*12.9cm
縦幅*18.6cm
背幅*2.1cm
重量*300g
(*)はおおよその値となります。
頁数246頁
製本様式並製
本体価格1,600円

目次

  1. 教室は劇場の巻   二〇一三・四~一四・三
  2. 教育と脅迫
  3. 叱られて育つ
  4. 教師の尊厳とは何か
  5. 教壇は舞台の巻   二〇一四・四~一五・三
  6. 仕事なのに
  7. あいつのやり口
  8. 学校ルール
  9. 先生は役者の巻   二〇一五・四~一六・三
  10. 人はいつ感動するのか
  11. 造花だとなぜがっかりするのか
  12. 誰も幸せにならないシステム
  13. 授業はドラマの巻   二〇一六・四~一七・三
  14. いつか見た夕陽の美しさ
  15. 過剰制裁の時代に
  16. 池の鯉が浮くときは