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鉱脈社BOOK

近世日向の修験道

日向各藩における修験と藩政

1,620円税込

商品コード:010403

関連カテゴリー

民俗・伝承・ことば

思想・宗教・科学

みやざき文庫

かつて日本社会に溶けこんで暮らしを支えてきた修験文化。日向諸藩の宗教政策をひもとき、藩政における修験道の位置を解明。野田泉光院を生んだ佐土原藩、藩政をも動かした飫肥藩の修験者、藩の雨乞いを行った高鍋藩、現在も生きつづける延岡藩の修験。さらに、修験のもう一つの役割の問題提起も。

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著者前田博仁
シリーズみやざき文庫 121
書籍JANコード

9784860616465

1920039015006

日本図書コード0039
発行日2016-12-24
よみきんせいひゅうがのしゅげんどう ひゅうがかくはんにおけるしゅげんとはんせい
初版
判型四六判
横幅*13.1cm
縦幅*19cm
背幅*1.3cm
重量*159g
(*)はおおよその値となります。
頁数152頁
製本様式並製
本体価格1,500円

目次

  1. 序の章山岳信仰と修験道
  2. 第一章佐土原藩と修験
  3. 第二章飫肥藩と修験
  4. 第三章高鍋藩と修験
  5. 第四章延岡藩と修験
  6. 第五章幕府領と修験
  7. 第六章優遇された修験寺院―日向各藩における修験の地位―
  8. 第七章領内安寧の他に治安維持も?―佐土原藩にみる修験のもう一つの役割
  9. 終の章廃仏と復興―明治期以降の修験道