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いつもパトリーノ(おかあさん)と呼ばれました

瑛九夫人・谷口都

商品コード:010597

関連カテゴリー

人物・評伝

《前衛画家と共にいきた70年》

戦後の廃校の中での運命的な出会いから

その孤独な画業を支え、死後の作品を守り抜いた妻の生涯を

宮崎の風土と戦後の風景を背景に身内の視点も入れて描く(帯より)


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著者荒平太和
シリーズみやざき文庫 148
書籍JANコード

9784860618f26

1920023018006

日本図書コード0023
発行日2022-05-30
よみいつもぱとりーのとよばれました えいきゅうふじん・たにぐちみやこ
初版
判型四六判
頁数184頁
製本様式並製
本体価格1,800円

目次

  1. 第一章 瑛九と都―二人の出会いまで 一九一六~四六年(〇~三〇歳)
  2. 一、宮崎の商家の七女
  3. 二、宮崎と杉田家と前衛画家
  4. 三、「文化講座」とエスペラントと
  5. 第二章 結婚、転地から瑛九の死まで 一九四六~六○年(三〇~四四歳)
  6. 一 戦後の宮崎と新婚生活
  7. 二 宮崎から浦和へ―羽ばたく瑛九を支えて―
  8. 三 羽ばたく瑛九を支えて
  9. 四 絶筆「つばさ」―晩年の瑛九と都―
  10. 五 瑛九の死―画家と妻
  11. 第三章 〝瑛九〟を守り伝えた45年 一九六○~二○○五年(四四~八九歳)
  12. 一 浦和の残された家で
  13. 二 浦和の友人たち
  14. 三 都の〝故郷〟便り 
  15. 終章 「ワタシ ヤッタワヨ」 二〇〇五~一八年(八九~一〇二歳)
  16. 一 施設入所から死まで
  17. 二 都叔母と宮崎逗留―福浦美知子の話
  18. この本のための資料―年代順